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- 作者: 雨宮処凛
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/10/14
- メディア: 単行本
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面白かった。上下巻一気に読んだよ。
オーケンのリンダリンダラバーソールとかグミチョコレートパインと表裏一体になってますね。
ヴィジュアル系にはまったく興味ないんだけど、ね。
あー・・・。そういえば、昔X解散後のTOSHIのライヴに行ったことあるなあ。だって、With葉加瀬太郎だったから。
あれは・・・ある意味貴重な体験だった。CD聞いて一応予習したにも関わらず、やっぱノリきれない自分。あと音響悪くてヴァイオリンの音割れてるし、なんだよ!と思っているうちにMCに呆然。
えーと・・・。やっぱ勉強不足か・・。わたしいまここで場違いだなあ。ごめんよ、全体的に黒っぽい服のファンのみなさん。
でもなあ。
つかぜったいTOSHIってなんかヘンな宗教とかハマってんでしょ!とか思って帰途についた半年後くらいに、例の自己啓発セミナー騒動。やっぱりなと膝をうった次第だ。
あのときはよく知らないけどこんなもんなのかしら?と素直に思ったものだが、会場にいたバンギャルちゃんたちは何を思ったのであろう?
それと、もうひとつ。この本の最初の舞台は北海道なんだが、その昔わたしの知ってたヴィジュアル系好きのひとは長野とか青森とか秋田の人たちだった。寒い国の方々に好まれるのかしら? そしてその人たちの服装もやっぱだいたい黒かったね。
雨の日に、黄色いレインコートをきたでかいいぬを散歩させてるおじさんに出くわしたことがある。
でもよく見ると、黄色の服だと思っていたものはペディグリーミキサー10㌔袋だった。そんな物悲しさ。
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