なんかハラいたい・・。

 どうして図書館の予約本は、いっときにまとまってきやがるのでしょう。
 追いつかないよー。

☆「ミノタウロス佐藤亜紀
 きょーよーが無い私には、時代背景とかが理解できず、前半辛かった。とりあえず出てくるヤツラがどいつもこいつも野蛮だ。だからこそ読み進めてしまうんだろうね。ホントどうしようもないヤツラのうちの1人が、終盤「×××××」であることが判明するやいなや、わたしの中で萌えキャラに。ほんとわたしってやつはどーしよーもねーな。

☆「図書館戦争」「図書館内乱」「図書館危機」有川浩
 この作者は・・きっとわたしと同年代? そして10代のころのシュミとか似通ってませんか? いろいろ(わたしの思い出が)痛くて恥ずかしいな、とか思ってしまう一巻め。でもスキなものはスキなんだよね。設定がいいよね。と結構ハマルとストーリーにのめりこんじゃう二巻目以降。3巻目はまだ読んでる途中。

☆「精霊の守り人上橋菜穂子
 一回か二回たまたま見たアニメが面白かったんで。文庫買った。アニメのほう見たいけどすぐ忘れる。シリーズ全部ちゃんと文庫に入るよね? ね? 

☆「めぐらし屋」堀江 敏幸
 主人公が、幼い日を思い出す様子が、丁寧でうっとうしくなくて、ほんわかシアワセ。なんでもないけど、ことさらに大切にも思ってなくて、でもふと小さい頃のことを思い出すと、ほんわかになれる人向け(つまりわたしみたいな)。