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☆「私という病」中村うさぎ
　子供を二人産んだので、生物学的オンナとしてのわたしはもうお役御免なのです。あとは余生ということにして楽しく生きておりますので、不特定多数の人間からレンアイその他の対象として見られることが、自分の価値だとは考えられないの。レンアイなんて架空の物語として現実の息抜きに役立つくらいでちょうどいい。まあいい若いもんがみんなそんなだと、人類滅亡なんだけど。

☆「レインツリーの国」有川浩
　うわ。これは・・｢妖精作戦」シリーズ読まなきゃ。笹本祐一・・懐かしい名前だ・・。昔一作目だけは多分読んでるけど、忘れた。

☆「闇の守り人」上橋菜穂子
　文庫化まで待てなかったらしいよ。

☆「エンジェル・ウィスパー」山科千晶
　純文とエンタメの垣根も低くなったものだけど、さらにラノベの垣根もなくなりつつあるのねえ。内容知らないまま読んだんだけど、天女伝説だった。「妖しのセレス」読んだばっかりなので、立て続けー。どんなご縁なのでしょう。