夜は短し歩けよ乙女森見登美彦

ほっこり。これはイイ。帯の豊崎由美ねえさまのお言葉どおり。「太陽の塔」は実はあんまりピンとこなかったんだけどさ。



そういえば、わたしは、彼女の某氏に対する評というものを読んだことが無かったのだが、先日、某雑誌を読んで、やはり、信用できる方だと再確認いたしました。
・・なんだこの、あやふやなな文章は。

昔、ある雑誌を毎週買って(<ここ重要)、読んでいたことがありました。そこには当時ある作家とある作家がコラムを書いておられました。

他にも面白いコラムとか記事とかたくさん載ってて、概ねわたしは、その二人の作家のコラム以外の記事を楽しく読んでおりました。

でも最初の頃は読み飛ばしていた、わたしにとってあまり魅力のない文章も、ある時期から大変面白くなってきたものです。

コラムを読んで、その書き手が、どんなことを思いながら書いたものなのか想像すると、とても楽しい♪

「カッコイイ俺」といちばん思いながらキメタ文章はココ! と蛍光ペンでラインを入れてやろうかとか思ったりして。

「ボクってコジャレてる」と思いながら書いたのはココ! みたいな。

最近は、本は図書館で! なので。

身銭を切らない後ろめたさから、面白くなかった本はココに書いたりしてないんだけど、性格の悪いわたしが、何を書き始めるのかわからないので、それはそれでいいことだと思います。

昨日読んだ本とは関係のないところで、最初から最後まであやふやな話でごめん。