感謝のキモチ

両親が自分にしてくれたことと同じだけのことを、自分の子供にしてやれるだろうか、とかときどき考える。

わりと、自由に育てられたと思うんだけど、やりたいことをサポートしてくれたもんね。

いちばん大変なのはお金の問題。わたしも子供のやりたいことはできるだけかなえてあげたいと思うんだが・・、大丈夫かな。とか思うよ。

お金以外のことも、もちろん大変。特に娘とわたしは考え方がすごーく違うのでよくケンカするし。だめだなあ。わたしは宿題とかさっさと済ませてから遊ぶべきだと思うんだけど、娘はひとつやるごとになんか喋ってみたり、他のことしてみたりと、なかなか終わらない。

結果、ちゃんとやるんだから問題ないはずなのに、どうしても叱ってしまうんだよー。先週、叱りすぎて自分が落ち込んだもん。

そして、感謝しているはずの両親ともときどきケンカするしね。

家族に感謝の気持ちを伝えるのは、かくも難しい。

おそらく父も母に感謝しているのだろうが、やっぱりときどきケンカするねー。

父は表現が下手なので、余計に。

つーことで、たまには形にあらわしてみたらどうだろうね。

「定年退職を記念して夫から妻へ永遠の“感謝”の気持ちを込めてプラチナ・ジュエリーを贈るという、新しい習慣「サンクスデイズ・プラチナ」を提案しています。」だって。

定年退職関係ないけど、来年は父も還暦だしねえ。

結婚生活も、今年35年ですよ。

サンクスデイズ・プラチナ

プロポーズ・アゲイン。だって。35年も結婚してたら、その状態がフツーになってしまうもんな。初心にかえってみるのもいいかもしれない。第二の人生に向けて。

わたしは・・まだまだ第一の人生の先が長いよ・・。ふぅ。