きたね。

直木賞桜庭一樹、「私の男」。
その作家がすげー面白い!と思える時期にちゃんと賞をあげられるなんて、「よくできました」<何様か、わたしは。

ちゃんと受賞前に読めてよかったな。今からじゃきっと図書館ヨヤクいっぱいだわ<買えよ、わたしは。

すごく、不穏ですごく魅力的な小説でした。余韻、とゆーか後遺症、が三日ほど続くなんて、めったとない読書体験ですもの。

・・人にはすすめられないカンジではあるけど。