女子に生まれてよかったと思うこと。

この冬は、かぎ針あみのお花モチーフに夢中ですー。テレビとか見てる間にお花量産して、なんかいろんなところにつけてる。

100均で買った娘のニットキャップに縫い付けたのは、結構好評。昨日編んだのは、髪ゴムにでもつけようかなあ。わたしと娘には、いろんなところに花がついている・・。

そろそろ春夏仕様にコットンの糸とかで編み始めたりしてて、このブームはもちょっと続きそうなヨカン。

作ることが楽しいのだが。この場合。

女の子はファッションアイテムの選択肢が無数で楽しいよね。最近、息子の服とか買うのがとても楽しくないんだもん。１４０センチ越えるサイズの服は、わたしにはもう、どれも同じに見えます。

そういう意味では女子は楽しい☆

でも男子には男子なりのコダワリがあるもので。息子にもダンナにもそういうコダワリが垣間見えて、ちょっと面白いところもあるもんです。

息子は、最近の男の子が持ってる、たとえば、筆箱とかのデザインが気に入らないようだ。なんかドラゴンばばーんみたいなやつ、と言えばわかるだろうか。本屋でハリーポッターの横に置いてるファンタジー児童小説本の表紙の色味をシックにしたようなやつ？　あと、スポーツブランドロゴ系のとか。

先日５年生から使う裁縫セットを注文することがあって。

　ケースのデザインを選ばなくちゃいけなくてね。どれもこれも、男の子向けデザインはそーゆーのだったので「いいのないんだよなー」とか言ってた。

　考えてみれば、二年前習字セット注文のとき、そういうハヤリデザインが無数にあったにも関わらず、息子はニセバーバリーチェック的な渋いデザインのを選んだのだ。今回はそういう渋好みデザインが残念ながら無かったんだよう。教材業者のひとは渋好みの子供のためのデザインもひとつ入れることをご一考願いたい。

　そういえば、筆箱買うときも筆箱売り場に好みのがなかったため、100均のクッションポーチ（ベージュ）を筆箱にしてるよ、息子は。安くあがって嬉しかった。母は。

　で、ダンナのコダワリは、ジーンズはリーバイス。なんかジーンズはリーバイスでなくちゃいけないらしい。

　長々書いちゃったが、本題ここからです。

リーバイス

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PLAY HARDとゆーらしい。リーバイス®史上、最も硬派で野性的な加工を実現！　だそうだ。

最近のジーンズの加工技術ってすごいよねー。なんかゴルフボールとか砂とか石とかいろんなもので洗うんでしょ？　よく知らないけど。

女子のファッションの選択肢が外へ外へ広がっていくのに対して、男子のは中へ突き詰めて突き詰めて深くなっていくような印象。

コダワリなんてものは、外に見せるんじゃなくて自己満足だからね。判る人に判ってもらえればいいんだもんねえ。そういう意味では。男子のファッションの方がもしかしたら楽しいのかもしれない・・と少し思う。少しだけだけど。

2月下旬からお店ではキャンペーンとかあるらしいんで、ピピピときたコダワリ男子は、チェックしてみるといいと思います。