箸が転んでもおかしい
年頃だった大昔、はじめてRPGゲームをプレイしたのは、まいぴんちのファイナルファンタジー3であった。
スーパーでもないファミコンだったよなあ。
思えば、ゲーム機を欲しがったことなかった。子供の頃。だって。周りを見渡すと、みんなしてマリオマリオゆーてた時代、お友達の家で、ゲームやっても、やりつけてないもんだからあまりにも下手くそで、ちくしょーむいてない、いらね、ファミコンなんか。と思った昭和の子供(少数派)だったんだもん。
でもねでもね、FF・・面白いじゃん・・。と目覚めたのは、かなり大きくなってからですの。
なんせ、箸が転んでもおかしいお年頃、キャラクターに世にもくだらない名前をつけて、その名を呼ぶ他のキャラの台詞で、大笑いしながらな。
ひとつだけ覚えてる。「いやんばかん」とゆー名前をつけた。その頃のわたしのアタマのなかで、林家木久蔵(今違う名前だよね、たしか)のうたがぐるんぐるんしてたはずだ。
・・ったく何がそんなにおかしかったんだか。我ながらあきれますよ。
そこから20代前半は、結構ゲームで夜更かしーとかしてました。FFシリーズが多いかな、やっぱ。シリーズを重ねるごとにすさまじい勢いで進化していく感じを、リアルタイムで。
最初の頃から黒魔導師の姿がかわいくてすきでした。FF9のビビは、ついにきたーって感じでしたわ。
つーことで。
「スクウェア・エニックスの提供するサイト「スクウェア・エニックス メンバーズ」では、3Dのアバター「スクウェア・エニックス メンバーズ アバター」の正式サービスを始めました!」
だそうだ。
お着替えできる3Dアバターは実際のゲームキャラクターのアイテムを身につけられるんですって。
・・黒魔導師になれますかあ? つか、あの「銀河鉄道999」の車掌さんのような顔のアバターは作れるのだろうか? あの人物が、チョコボやモーグリの着ぐるみ着てる、とゆーよーなキモかわいいアバターが作れるんなら、メンバーになりたいな。とか思う今日この頃でございます。