活字に意地汚い性格は

子供の頃からであり、これが、災いしたのが、つい最近。

ずーっと地元に住んでるから、わたしがそこそこ本を読む人間だということは知られていたりするわけなんだな。

今、地元小学校にはPTA有志による、本の読み聞かせサークルってのがあって、各クラスでときどき読み聞かせをしてくださる。

このサークルに誘われた。喋ったことのないひとから。しかもパート先のレジでそこそこ混んでるときに。最初誰だかわかんなくて、そのひとのポイントカードの名前見てああ、知ってるこの人! とか思ったくらいでな。

「○○さん(うちの近所で、地域の活動を昔からやたらしてるひと)から本が好きだって聞いて・・」

みたいな。あわあわしながら、どうにか忙しさを口実に断るも。

読み聞かせサークルさんの活動は、子供たちにいろんな体験をさせていただいてるって観点から、とてもありがたく思っておりますが。

本好きの観点からいうと、本は自分で選べ、黙って読め、面白くなかったら読むな。そんでもってぜったい教育に絡ませたくない! なので、自分がそのサークルに入りたくはないの・・。だってわたしが本が好きなのは単なる娯楽だから。どんな本を読んでいるのか知りもしないくせに、本好きイコール教育熱心だと認定するのは大変キケンです。読書なんて、とてもむっつりとイヤラシイ趣味だと思うよ。

ヨメにきた知らない土地だったら絶対隠してたんだけどなあ・・。

ときどきブログで読んだ本の感想とか書いてるのは、あれだな。カオかくしてあとマッパなケッコウ仮面みたい? な感じ?(違)