感想文は元になるものを知らなければぜんぜん判らない文章。
レンタルDVD。「ガープの世界」(ダンナチョイス)
ガープは最初から老け顔であるが、ヨメの時間がたつにつれ老けてゆく顔の移り変わりがすげー。
あのサイアクすぎるもの悲しい事故から夫婦が立ち直って仲直り、なシーンで彼女が着てた服が可愛かった。
やっぱ熊がでてた。きぐるみ。J・アーヴィングは熊の人というイメージがわたしのなかで。あんまり読んだことないけど。ダンナがえらい好きでこれも原作読んでるが。
あの眼鏡女、なんかやると思ってたが、まさかそうくるとは。ほんとは好きなんでしょ?
感銘を受けたところは、ママと売春婦のやりとり。
もう一本。「ラーメンズ第15回公演アリス」(わたしチョイス)
小林賢太郎とゆーひとの頭の中はかなりヤバイことになってるのであろうなあ。すげーなあ。六甲おろしのあたりでかなりそう思った。
バニー部だけだったら、そうまで思わない。面白かったけど。めっちゃ笑ったけど。
そうか!「ゴドーを待ちながら」だったのか! 「後藤を待ちながら」ってゆータイトル見るまで気付きませんでした。
まとめると。
どっちもかなり気が狂ってて面白かったよ。だからって他人にはおすすめしない。