アイドル映画。

買ってしまったよ。
いろいろネットで感想とか読んでたら大半はつまんないっていう評判だったんで、ほんと迷ってたんだけど。

でも!って話なんですよ。
よくグラビアアイドルのイメージDVDでさ、なんか水着で海辺を走ってみたりカメラ目線で自分語りしたりするやつあんじゃん。ファン以外は面白くもなんともないやつ。
映画がどんなにつまらなくてもわたしにはそーゆーイミで面白いのではなかろうかと。
だって、鳥肌中将はわたしのアイドル☆だから。出てるだけでオーライ。

とゆーふーなことを発売前にダンナに話してたら、「それならどんな映画でも楽しめるじゃないか」と納得してくれたよ。失笑されつつ。

そーゆーわけで。発売日にセブンイレブンに受け取りに。
仕事前にどーしても中身だけ見たくて仕事場の休憩室で開封したところ、パッケージを見た同僚に「中井貴一?」っていわれました。
うん。
似てるね。

で、帰宅後ダンナと鑑賞♪
え?
結構面白いと思うんだけどなあ。つかかなりツボ。
なんかね、わたしのダイスキな映画「ヤングヒットマン」に空気が似てる。主人公のダメっぷりとかラストのシアワセを予感させてはいるけど、なんの解決にもなってないところとか。ま、「ヤングヒットマン」自体、わたしの周りで知ってるひととかいないし。どーよ。わたしの嗜好は。

そして。
タバコ吸いながらキックボードで堤防を走るタナカヒロシの姿は、かなり海辺を走るアイドル的にわたしの心をきゅん!とさせたのでした。バカとののしられても平気だわ(開き直り)。