学んだ。

「えきのそばに、大きなビルがたつ。」
 はい。主語と述語はどれ?


「えっと・・えきのそば・・?」
「バカ! 子供と同じマチガイをするな!」
 ダンナも国語ができない人であったか。


 とそんなオチがついた本日は、科学の時間なのですよ。
「青少年のための科学の祭典」とやらにでかけてみました。中学生高校生大学生、それから各種団体の方々が子供達のために科学の実験をいろいろやらせてくれるんですって。ブーメランつくったりとか、万華鏡つくったりとか、子供達とくに息子には大うけ。とってもいいイベントだとおもうよー。ぜんぜんお金かからないのもうれしいところー。


「ボールレンズの不思議」っていうブースでは、先生がガチャガチャのカプセルと水槽を使ってレンズについて教えてくれました。


 ガチャガチャのカプセルには中に絵が入ってる。小さく穴があけられてて、水槽の中でそこから水を入れて引き上げると中の絵が大きく見える。反対に水を抜いてそのまま水槽に入れると絵が小さく見える。


 そのあと先生が取り出したのは、スーパーでよく見かける半球の形の容器に入ったフルーツゼリー。なかにフルーツがぎっしり入ってますよ。それを水槽に沈めると・・。


 かーちゃん愕然。あのフルーツは大きく見えてただけだったのか!


 かーちゃんは科学が理解できてない人であった。