感想文

ひっさしぶりに映画館にいったよ。
ラブベリムシキング観に。だって前売りの付録のカード欲しかったんだもん<ダメダメ。

ムシキングの虫はすっげーリアルなのに、ヒト・・ってーか妖精さんのなげやりっぽいぎこちない動きがいいね。虫に力入れすぎなカンジが。

あと、設定上しょうがないんだろうけど、ポポが「おはよう!あげはちょう」とか、通りかかる虫に個別に名前がなくて種目名で呼ぶのはどうなんだ。ものすごい親しげなのに。その森には一種類につき一匹しかいないのですかのう。うちの息子にまでつっこまれてましたよ?
 「スジブトなんちゃら(<わすれた)クワガタ!スジブトって呼んでくれ」で、全編スジブトって呼ばれるよ・・スジブトって。名前としてどうなんよ。
 ムシキングよくわかってないかーちゃんは、アダーの具体的な大きさが最後までよくわかんなかったんだけど、やっぱり虫に乗れるくらいの大きさなんだね。じゃーこの映画はどう大きく見積もっても半径100メートルくらいの中の話なんだね。一気にスケールが小さくなるよ。
 アダーは、森を我が物にして何がしたいんだろうねえ。木の樹液独り占めとか?

 ラブベリは・・。オシャレ魔法学園の外観がとても気になりました。どこの・・ラブホ?

 わたしの斜め後ろにすわってた、小学女子のグループがなあ。ムシキングに興味ないのでずーっと関係ないおしゃべりしてんだよ。なんて行儀の悪い子たちなんだろう。一言注意してやろうかと思ったんだけど。でもコドモ映画だしなあ。と。だって、入場時にもらったメガホンで、ムシキングを応援してね!ってな意向の映画だし。ぜったい喋っちゃダメって雰囲気でもないしね。
 うちの子には映画の時はおしゃべりはしちゃだめよってことにしてるけど。よその知らない子にはどう接していいかわからない。つーかこのまま大人になるなよ。ガキども。大人になったときどこかの映画館で喋ってるのにであったらそのときはきゅっってゆわすから。

 ラブベリは、ダンスのときは一緒に踊ってねって意向なんだけど、当然斜め後ろ、手拍子足拍子がうるせえ。ムシキングのときのおしゃべりさえなければほほえましいところだが、うぜーよ。他が静かだから余計にね。だってどう見てもうちの娘より年上だし。

 「ムシキングのほうがおもしろかったね」でラブベリ好きの娘も含め意見が一致しました。