子供の応援
お子さんがなにかスポーツをやってて、試合かなにかを応援に行く。
そんな機会を持つ方って多いと思う。もしくはピアノ、バレエ等々の発表会とかさ。
なかなか楽しいイベントだよねー。そんな機会を持つ親御さんは幸いだ。
昨日ね、うちの息子が大会に出場しましたの。
将棋の。
市営体育館で、コドモ300人くらいがいっせいに将棋。観戦はアリーナ席から。
何も見えねえっつー話ですよ。中にはビデオとかで撮影してる方もいたが、一体何撮ってるんだよう・・。
初めての将棋大会。かーちゃん眼鏡忘れの痛恨ミス・・。もうぼんやりとしかコドモが見えません。試合経過などわかろう筈もない。
一局30分、五局対戦。もうね。ひたすら時間を潰すことに腐心する一日でしたわよ。同行してた母と妹は、娘、甥っ子らを引き連れ近くの科学センターに遊びに行く始末。
応援席で「文学賞メッタ斬りリターンズ」読破しました(本持参しててよかった)。
結果は、二勝三敗。初めてだし、こんなもんであろう。
さすがにえらいもんで、遠目で見てても、自分の息子が勝ってるのか負けてるのかその態度でわかるね。負けてると、落ち着きがなくなりますよ。
時間切れになると、判定になるんだよな・・。将棋で判定ってなんだ・・。
こんなにわかりにくく、応援席の盛り上がらないことはなはだしい大会ではあるが、野球やらサッカーやらにくらべ、親はエアコンのきいた過ごしやすい環境でまったりできるんだもん。それだけは嬉しかった。
実はこの大会、学校の張り紙を見て、息子が自主的に参加したいといったから申し込んだの。だから、知り合いが一人もいなかったのね。
通ってる将棋講座からのお知らせが来る大会に出ればいいのに、今までは出たがらなかった。すべては彼の気まぐれから。
つくづく自分の子供の考えがわかりません。
来年もこの大会に出て、4勝くらいしたいそうですよ。(じゃあ、講座が関係する大会にも出て、練習するといいよ)