「獣の奏者」は二巻目で完結であったか。
ありきたりなケモノとヒトの感動物語でないところにいたく感動した。
「鉄塔武蔵野線」銀林みのる
なんか、鉄塔にバッグかかえたままはだしで上った女のニュースを見て、そういえば読みたいと思ってたのにまだ読んでなかったなあと思って。
痛々しいまでのオタクっぷりが、あまりにもかわいらしいです。素晴らしいね。
そういえば、あの女が上った鉄塔は、女性型であったのか、男性型であったのか。うーん。男性型であってほしいなあ。バッグを抱えてたところにいたく感銘を受けた。女は靴は脱いでもバッグは手放さない。そんな生き物。