家庭のあり方は多種多様、でありたい。

かつて、妊娠したとき、わたしは仕事を辞めました。
自分に子育てと仕事の両立は無理だと思ったし、働いてたら子供の成長のオモシロイところは、全部保育園の保育士さんがもってちゃうじゃないかー!と思ったからですわ。

当時は女性の社会進出が声高に言われてたころで、我ながら時代に逆行してんなーと思ったし、まあ、スキな仕事を辞めるのもちょっと惜しい気もしたけどね。

あれから10年・・。世の中は不景気ですう・・。わたしも働かなければやっていけん。

当初ヨテイよりも早めにパートにでることにしました。せめて下の子が高学年になるまでは専業主婦でいたかったなあ。とか思いながらも。

子供を幼稚園に通わせながらの仕事は、たとえパートといえど、結構苦労しますよ。母と妹の協力も得られていてもそうなんだから、核家族であったりしては、その苦労は大変なものだろうと思いますよ。

下の子も小学校に上がってから、落ち着いたかって思うと、そうでもないんだよ。

低学年のうちは、宿題とかちゃんと見てやりたいのに、その時間仕事・・とか。今も下の子の九九とか心配で心配で。帰宅時間は、子供はもう寝る時間だもんな・・。

そのうちフルで働きたいと思ってはいるけど、やっぱり、その責任を考えると、子供が病気のときはどうしよう、とかいろいろ考えるもんなあ。学校から早退するから迎えに来てくださいって電話がくるのはいつも突然だから。

ちょっと考えただけでも、いろいろ悩むものですよ。

ママキャンパス

テンプスタッフの働くママのためのコミュニティサイトなんですって。

いくら両立ったってさ、結局一日は24時間しかなくて、できることは限られてるんだもんな。人の倍のことはなかなかできるもんじゃない。

ならば、どう手際よく毎日を送るかっていうことにかかってるわけですね。働くママは。そのためのヒントとかたくさんありそうなサイトです。

個人的には、男女問わず、専業主婦(夫)だろうが働いていようが、どんな形の家庭のあり方を選んでもいい世の中であって欲しいよ・・。現状はどれを選んでも一長一短だもんね。