ナメられてたまるかああ。

と思っていた。
若いということと、オンナであるということに。

はやくおばちゃんになりたかったんだよ。わたしは。今現在おばちゃんになっちまって言うのは、まあ、負け惜しみととられられかねないが、事実は事実なわけで、そんでもって負け惜しみだと思われるような現状が悪いと思っている。

仕事してると、若いと経験不足で、上手くいかないこともあるし、女性であること自体が不利になったりとかね。そーゆー経験があったものでございますのでね。

仕事をしている独身男性、仕事をしている独身女性。このふたつ、世間の風の当たり具合が歴然と違う気がします。

でね、若い頃、自分が結婚するとは到底思えなかったので(結果結構早い時期に結婚しちゃったが)、割と、いろいろ人生プランを考えてたんだよなあ。ちゃんと貯金して、一戸建ては独りだとちょっとメンテとか大変そうだし、マンションかなあ? そうすると・・自己資金がいくらでローンが・・。なんてなことを新聞折込の不動産チラシみながらね。

でも、ローン組ませてくれるのか? 独身女性に! と当時思ってた。のちにうちを建てるときに、建築中にダンナ転職しちゃうわ、お金貸してくれるのは建築後だってのに、むりくり途中で用立ててもらって手形にしてもらうとかとか、むちゃやってても赦してくれたのはひとえにダンナが一世帯の主であり、男性であることが原因してると思うもの。(すいませんわたしたちが、考えなしだったのがいけないんですの。反省してます。手形の手数料痛かったし、この間、クレジットカードの申し込みは断られました☆当然)

そういうことを、学ばせてくれる講座があるんだそうですの。
女性のための快適住まいづくり研究会
女性のためのかしこいマンション購入術講座の基礎知識のコーナーがね、ちゃんと資金面からフォローしてくれてて興味あるですよ。もしわたしが結婚してなかったら、どの程度のマンションが買えてたのかなあ?とか。

銀座&自由が丘マンションライブラリー
こういうの、もっと地方にも必要だと思うよ。