むかし有線とかでかかってた正体不明の曲は酷かった

カバーアルバムってのは微妙な商品だと思ってたんだが、今日ヴィレッジヴァンガードうろうろしてたら、最近は、結構ちょっと買ってみたいかもなんて思うようなのもたっくさんあるんだなーとか。

あの店はけっして広くはない場所のいたるところで違う音楽がかかっているから。

ジブリのカバーアルバムがちょっと耳に残った。カントリーロードが面白いアレンジで流れてたー。

でもレトロゲームミュージックアレンジのCDはイマイチだ・・。ただでさえけたたましい「さくらんぼ」が、いろんな要素パワーアップで年寄りにはツライ音楽に・・。

そんなわけで、おうちに帰ってきてみたら、カバーアルバムのお知らせが届いてたの。プレスブログさんから。

J-Min
「The Singer」とゆーアルバムの収録曲がねー。見る限りかなり個性的な男性ヴォーカルの曲を、若い女性歌手がカバー。

うわ。これってよくわたしが微妙だと思いがちなパターン・・。

なんて思ってたんだけど、サイトで試聴してみると、いい意味で期待を裏切られました。泉谷しげるの「春夏秋冬」、わりと好きな曲。
でも元歌のインパクトが強いから、どうかなーとかおもうでしょー? 一回聴いてみるといい。あ、これはこれでアリ。と思うから。アレンジとかも奇をてらった感もなく、わたしのようなおばちゃんにもかなりイイカンジの力加減☆

若い女性がちゃんと自分のうたとして歌ってる。すばらしい。昔有線で流れてたB’zあたりのカバー歌ってた正体不明の女性歌手は爪の垢をせんじて飲むといい。誰だかしらないが。足腰の力が抜けるようだったんだなあ。酷かったんで覚えてるってのもまあチカラといえばチカラかもしれんがね。。