そんなわけで。
烏城に行ったのは、わたしたちがお近くにお寄りの際だったからでしたのよ。どこの? オリエント美術館の。
瀬木貴将&榊原大 アンデスの風2010デュオライブinOKAYAMA
らしいです。あれ? こんなツアータイトルだったかな? とか思いながらぢっとチケットを見る。
前にこのお二人を観たのはライブハウスだったけど、今回は美術館の中。
前のときの感想日記を読み返すと、わたしは「どこか遠くの知らない場所に連れていかれたような錯覚を覚える」とか書いていますが。今回は、伊集院光がラジオで使う表現のほうが合うなーと思ってしまった。「(意識を)もってかれる」。
石造りの美術館のエントランス。天井がものっすごく高い。音が響く。
古代の彫刻なんかが飾られてるのが視界に入る。
キケンな感じすら、した。
ハメルンの笛吹き男が持っていたのは、ケーナとかサンポーニャだったのかしら? みたいなね。今の今までコドモを連れてった笛の音はご陽気な祭囃子みたいな音色じゃないかと思ってたんだが、案外こっちかもしれん。と一番はじめの瀬木さんのソロを聴きながら。
開場から開演まで
- 作者: ヤマザキマリ
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2009/11/26
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いや、あれは、最初からルシウスさんではありませんでしたが。
前半が瀬木さんの曲メインで、後半が大さんの曲メイン。ピアノソロのトルコ行進曲のアレンジー。「あれ?いまなんつった?」ってリアクションしたくなるくらい不思議かっこよかったー♪
心のなにかを充電したので、またがんばらなくては。
近頃ほんとにいろいろありすぎる。