久々読書感想文
- 作者: 浅草キッド
- 出版社/メーカー: 学習研究社
- 発売日: 2010/09/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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そんで、今日、ダンナが仕事にでかけた隙に、ちょっと読み始めたら、午前中で大半読んでしまった・・。いつものパターン。「かーさんはずるい」とよく言われます。たぶん今日も言われる。まだ全部読んでないんだけど。
えっと。
水道橋博士の高校時代のエピソードが痛すぎて引き込まれたんだなあ。同じ高校でその10年くらいあとで自分が同じように苦しんでたからねー。結局わたしは高校ドロップアウトしちゃったけどさー。
博士さんのご実家のお店で、高校時代、文具とか買ってたわ。(10年くらい前、ご実家があの店だと知ってびっくりしたんだ。某大学の某イベントで生の浅草キッド見たとき、博士さんがおっしゃってた)
シシュンキこじらせてたとき、なんだかわたしは「あれー? どうも周りにとけこめない。なんとかフツウになりたいもんだ」とどこかで思ってて、そんでいま、二人の子持ちパート主婦というフツウになったわけだが、彼はヒーローに憧れ、ヒーローの生き方をなぞり、今のご活躍があるわけですね。
パート先で雑談してるとき「(うたこ)の言うことはときどきわからん」と言われても大して気にせず、「ごめんよー。(うたこ)はオタだからさー」と笑い飛ばせるだけのおばちゃんになってしまった自分と、テレビラジオで大活躍の博士さんの、スタートラインが近いところにあるってことがね。よーいどんで、右と左別々の方向へ走っちゃった感がたいへん面白く。
んで。今読んだところまでのしおりに、消印のところに赤紙とか印刷されたハガキを挟み込んでる時点で、そとづらはフツウのおばさん決め込んでても、三つ子の魂なんとやら、だ。
最近届いたこのハガキなんだが、前回は母に見られてビビられたが、今回はどうやら父に見られている・・。何も言及されなかったんだけど・・。